元々ニキビど悩んでいました。始まりは中学2年生。それまで鼻に毛穴の黒ずみが気になる程度でニキビは出ていませんでした。
しかし、髪の毛を耳にかけるのをやめてからは頬を中心にニキビが目立ち始めました。当時母親から「余分な油があるからニキビができる」と言われ、顔はよく洗顔した後は化粧水など一切つけずに乾燥させるケアをしていました。
そんな間違ったケアからニキビはどんどん悪化していき、外に出るのが嫌で、皮膚科さえも躊躇っていました。私とニキビの関係はその後26歳まで続きます。高校時代、大学時代、社会人になってもニキビで悩んでいました。
社会人になってから、化粧品にもお金をかけられるようになったのと、「ニキビには保湿することが大切」という考え方を知り、ちゃんと化粧水をつけるようになったことで徐々に改善しました。更に、自分がアルコールに弱い肌だということにも気づき、ノンアルコールの肌に優しい化粧水に変えて、結婚を期に飲み会に行くのを控えたことで、みるみるニキビができにくくなりました。食生活と保湿、たったこれだけでニキビができにくくなるならもっと早く行動していればと後悔しています。
そこから肌に優しい化粧品で、ファンデーションを選ぶ様になり、毎日のシートパックで保湿したり、日々の積み重ねでつるつる肌になりました。
基本は食生活と保湿。食生活は飲み会に行かないくらいで、自宅で適当に自炊しています。特別なサプリなども飲んでいません。
単純に飲み会に行くと、胃腸に負担をかけますし、夜更しにもなってしまうことが良くないのだと思います。
今思えば中学時代も夜更ししていました。睡眠を取ることでホルモンバランスも、整います。基本的で華やかなケアでは無いですが、効果は必ずあります。